韓国基本情報

K-POP、Kドラマ、韓国料理など日本で根強い人気のある韓国。

韓国は正式国名「大韓民国」で、東アジアの北東部の南北約1,000キロメートルに及ぶ朝鮮半島の南側に位置します。首都はソウル特別市で韓国の北西部に位置しており、人口は1,000万を超え、総人口の1/5を占めています。バルセロナやパリと並ぶ世界的な超高密度都市です。日本からはおおよそ2時間程度のフライトで訪れることもでき、手軽な海外旅行として、またご存知の韓流ドラマ、KPOPの影響もあり、日本からの旅行者は非常に多いです。最近では中国、台湾、東南アジアからの旅行者も多く訪れる観光都市となりました。

正式国名
大韓民国(テハンミングッ、Daehanminguk)
ローマ字国名
Republic of Korea
首  都
ソウル特別市
人  口
約5,100万人
宗  教
仏教、キリスト教、その他
時  差
時差無し
言  語
韓国語
通  貨
韓国ウォン(KRW)

韓国の気候

韓国は地理的に北半球の中緯度温暖性気候帯に位置しており、日本と同様に春・夏・秋・冬の四季がはっきりとした冷温帯気候です。夏は高温多雨、冬は降水量は多く乾燥する。南北では気温の変化が大きいのも特徴で、北部エリア(ソウル)は大陸性気候の影響が強いため、寒暖の差が大きい。それと比べて、南部エリア(釜山)、済州島は、温暖な気候で安定している。

1月
- 2.5 ℃
3月
5.5 ℃
5月
17.4 ℃
7月
24.9 ℃
9月
20.8 ℃
11月
6.9 ℃
2月
- 0.3 ℃
4月
12.1 ℃
6月
21.9 ℃
8月
25.4 ℃
10月
14.4 ℃
12月
0.2 ℃
1月
- 2.5 ℃
4月
12.1 ℃
7月
24.9 ℃
10月
14.4 ℃
2月
- 0.3 ℃
5月
17.4 ℃
8月
25.4 ℃
11月
6.9 ℃
3月
5.5 ℃
6月
21.9 ℃
9月
20.8 ℃
12月
0.2 ℃

韓国の通貨

現金について

韓国の紙幣と通貨の見本画像

通貨単位はウォン(won)
紙幣の種類:
1,000ウォン、5,000ウォン、10,000ウォン、50,000ウォン
硬貨の種類:
10ウォン、50ウォン、100ウォン、500ウォンの4種類。
両替は、ホテル、市内の銀行、両替所、空港内の銀行で日本円からウォンへの両替が可能。(交換レートが一番いいのは両替所、悪いのは空港。)両替の際もらうレシートは、再両替の際提示を求められることがあるので保管しておくこと。また、地方に行くときは、ソウルなどで日本円→ウォンの両替を済ませておいたほうが無難。T/C(特に日本円)の両替は難しい。

両替について

両替は、空港、港、市内の銀行、公認両替所、ホテル、百貨店、一部みやげ物屋などで可能です。レートは場所によっても微妙に異なりますが、公認両替所、市内の銀行、百貨店、ホテル、空港の順に良いのが一般的です。

クレジットカードについて

韓国ではクレジットカードの利用率が60%もあるクレジットカード大国です。市場や屋台などを除いては、大半のレストラン、食堂、コンビニ、スーパーなどでご利用いただけます。一般的にはVisa, Master, JCB, amexの4種類が使用されています。クレジットカードにキャッシング枠を付けていただくと、韓国現地のATMなどで韓国ウォンをキャッシングすることが可能です。但し、クレジットカード場合は上限が御座いますので、ご注意下さい。最近ではほぼクレジットカードの役割を果たすVISAデビットカードが日本でも普及しています。クレジットカードとの違いは使用後すぐに所有者の銀行口座から使用分の料金が引き落としされるので、残高がない場合は使用できません。そのほかはVisaクレジットカードと同じように使用できます。またキャッシング枠はないのですが、韓国のATMで現地通貨で引き出すことが可能です。(手数料はかかります。)カードの裏面にPLUS, Cirrusのマークがありますので、ATMでこのマークがあれば大半使用可能です。

電源とコンセント

電源プラグについて

韓国の電源とコンセントのサンプル画像

韓国の電化製品のプラグはSEタイプ(ピンの太さ:4.8mm)・Cタイプ(ピンの太さ:4mm)の為、日本の電化製品のプラグAタイプとは形状が異なります。日本の電化製品を利用する為には韓国の形状に合う変換プラグを利用してください。プラグは、電化製品店や空港などで300〜1,000円程度で買うことができ、日本もしくは韓国現地でご購入ください。

SEタイプとCタイプは一見同じ形に見えるのですが、プラグのピンの太さが僅かに違います。場所によってはSEもしくはCのどちらかのタイプのみに対応している場合がありますので、両方用意しておくと良いでしょう。

変圧器について

海外で日本の電化製品を利用する際は、日本の電化製品の電圧である100Vからその国の電圧に変換する必要があります。パソコンなどの全世界対応(100~240V)などであれば、特に必要はございませんが、利用される電化製品が日本の電圧のみ(100V)の場合は、変圧器で韓国対応の220Vにする必要があります。変換プラグ同様に日本の電化製品店や空港などで3,000~10,000円程度で購入可能です。現地購入または、ホテルなどではレンタルサービスもあります。

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