<プログラムの特長>
毎週月曜日~金曜日、毎日4時間ずつ、合計10週間の授業を実施しています。
- 1週目の水曜日 - 韓国語教育課程(正規課程)の紹介及び入学式
- 5週目の金曜日 - 中間テスト(書き取り、聞き取り、読み取り、会話)
- 6週目の金曜日 - 文化体験
- 10週目の金曜日 - 期末テスト(書き取り、聞き取り、読み取り、会話)
- 10週目の月曜日 - レベル別課外活動
- 10週目の火曜日 - 韓国語発表会及び修了式
<初級1>
韓国語学習経験が全くない学生を対象とする。
韓国語の子音・母音を自由に読み書きできる。
短文中心の基礎文章の仕組みを習う。
基本的なコミュニケーションのための基礎会話の表現を習う。
<初級2>
韓国語の子音・母音や文章の仕組みを身につけた学生を対象とする。
様々な様態表現や叙法表現、複合文などが組み立てられる。
日常生活で必要な必須会話表現を習う。
<中級1>
日常生活で必要な意思表現や文法に適合な文章の組み立てが可能な学生を対象とする。
使役及び受身の形を上手に表現し、文章を応用表現することができる。
日常生活でよく使用される諺や慣用表現が使用できる。
公的な場で円滑なコミュニケーションができ、社会的な関心事について意思表現ができる。
<中級2>
個人の関心事だけではなく、社会的にもコミュニケーションが可能な学生を対象とする。
韓国語固有の様々な表現や韓国の文化に関する色々な語彙が使用できる。
抽象的なトピックのディスカッションに参加し、自分の意見を合理的に話すことができる。
<上級1>
具体的な説明が必要な状況において柔軟な韓国語の使用が可能で、自分の意見を合理的に話せる学生を対象とする。
政治、経済、社会、文化など、専門的な分野で論理的に自分の意見を話すことができる。
韓国の社会全般に関する幅広い知識を習得し、あらゆる現象について自分の意見を主張できる。
<上級2>
専門的な分野から既に習得した知識を基にして自分の意思を表現し、他人の意思を明らかに表現することができる学生を対象とする。
大学及び公的な場で行われる専門講座を理解し、自分の意見をまとめて主題についてディスカッションすることができる。
インターネット及び新聞、テレビなどのマスメディアを通して情報を収集し、それに基づいて小論文及び文書作成ができる。
<その他のプログラム>
- 放課後無料補充授業の運営
学習分野別の無料補充授業を実施し、個々の足りない学習知識を即時に補完し級別の補充授業運営で進級率を高める。優秀な正規課程担当の教師を配属させ、学習効果を向上させる。 - TOPIK対策強化プログラム
トピック資格(3級以上)取得のために本校の正規課程の中間/期末テストをトピック形式化する。トピック集中講座の開設で集中的な教育を実施(トピック講座を受ける学生は奨学金支給の機会も有り) - 様々な文化体験
毎学期2回以上の文化体験プログラムを実施。
画一化した観覧型体験より離れ、様々な分野の体験を通して韓国文化への理解度を高める。
外国人学生と韓国人学生が一緒に作り上げる「韓国語ハンマダン」祭りを開催し、文化交流の場を拡大している。 - 学習者中心のサービス
担任教師制度を通して毎時間学生の学習及び生活を即サポート。相談支援教師が常住し、進学指導及び出入国関連業務、韓国生活全般などについて相談サービスを提供。 - 留学生活トウミ制度
外国人学生が最初に韓国生活の中で向き合う交通や公共業務、学校施設に関する問題をより容易で楽に解決できるように学生サポート制度を運営。長期間のトウミ支援(1年間参加可能)を通して安定的な学生支援体系を構築。